2008.11.08 PM03:14


本日のお題は「回送電車」中央公論新社 堀江敏幸著である

この堀江敏幸さんという作家さんは全然知らなかったのだが
買って読んでみようと私を動機付けたのは同じ歳で同じ岐阜県生まれだっただけのこと(笑)
同じ時代と同じ空気を吸っていた方がどんなことを感じて日々を暮らしてらっしゃるのかを知りたくて読みたくなった。

生きた世俗の描写にはとても共通するものがある、それは学校での様子だったりテレビ番組だったり他者との関わり方だったり
「あの頃はそんなだったなぁ」とか「そんなものが流行ってたなぁ」と頷けることも多い
住んでいたのは岐阜市近郊と東濃地方でやや距離はあるものの
やはり同一の文化圏に生きた人なんだなぁという感じある
特に第Ⅳ章のエッセイがとても楽しくで題目「ガンゴール」を読んでいたのは電車の中ではあったが大笑いしてしまった

昔か何故だかエッセイが好きだ、長編小説を読むと判らないことが出てきて
それを理解するのに必要な場所まで何度も読み返さなきゃならないことがよくあった
だから、短いもので直接的に思いを受け取ることが出来るエッセイに傾倒していったのであろう

いつの日からか感受性に乏しいことを自覚していたからなのだろうか
自分にはない発想を提示されることに不思議な喜びを感じて、いつかそれらの真似をすることか格好良いことだと思い込もうとしていた節がある
今までに私を虜にした方々の様々な要素を取り込むことで今の私の立ち居振舞いや思考パターンが形作られていると言っても過言ではないのかも知れない

そういう意味では感化されやすいタイプなのだと私自身は思っている

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selfish.few@キャロラインリクエスト

1964年、岐阜県生まれ こんな人あんな人の虜です
別名リアルキャロラインちゃんとも…
偉大なNo2になるが人生のテーマです

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